[自然科学部] 一般科棟屋上でふたご座流星群の撮影に成功しました (14 – 15日)

2025/12/15

自然科学部の活動で一般科棟屋上に設置しているスカイモニターカメラが、ふたご座流星群の流れ星を捉えました。
今年は日本時間では12月14日の17時ごろがピークとなり、14日夜から15日未明にかけて多くの流れ星が観測されることが予想されていました。
本校自然科学部では、14日21時ごろから15日6時ごろにかけて、2台のカメラでで流れ星の自動観測を行いました。
雲の多い時間帯もありましたが、神戸の明るい空の下でも、一晩で検出された流れ星の数は160個を超えました。
見える流れ星の数は日毎にどんどん少なくなりますが、今後1週間程度は通常より流れ星が見やすい夜が続きます。

(自然科学部 顧問・小倉(一般科))

図1 スカイモニターが捉えた明るい流星1

図2 スカイモニターが捉えた明るい流星2

図3 視野内に2個の流星を捉えた様子