成長産業技術者教育プログラム(ロボット分野)の応用実践発表会を実施しました(1日)

2019/11/01

成長産業技術者教育プログラム(ロボット分野)を履修中の機械工学科・電気工学科・電子工学科の5年生によるロボット応用実践発表会を、11月1日(金)に実施しました。
この発表会は、3年生で学ぶ『ロボット入門(Introduction to Robotics)』と、4年生の『ロボット要素技術(Elemental Technology of Robotics)』に続いて
5年生で履修中の『ロボット応用実践(Applied Practice of Robotics )』の一環として、課題解決のための取り組み内容について発表し、更なる改善に向けて討論を行うことを目的としています。
発表で用いたポスターは、高専祭に合わせて毎年専門科講義棟4階教室で実施するロボットフェスティバルにおいても披露されて多くの皆さんにご覧いただけることになり、
これまでロボット分野で頑張ってきた5年生にとって極めて有意義な発表経験とすることが出来ました。(成長産業技術者教育プログラム(ロボット分野)  小林滋、清水俊彦、酒井昌彦、佐藤徹哉、尾山匡浩)


ロボット用軽量小型空気圧コンプレッサの開発

万能真空吸着グリッパの水中への適用

抵抗式アレイセンサによる物体認識

廃炉ロボットの開発

市街地に適応した自律移動ロボットの
ナビゲーションシステム

産業用と市販用のロボットハンドの
動作の比較とその検討

基礎検討のための
一自由度直列弾性アクチュエータの作製

組み込みGPUを用いた画像処理

実際の製作物を用いた説明には
説得力がありました